【名前】
石畝 剛士 (いしぐろ つよし)
【プロフィール】
1976年1月10日、群馬県生まれ。石川県立金沢二水高等学校→東北大学法学部→東北大学大学院法学研究科→東北大学助手→2007年より新潟大学准教授(現職)。博士(法学)。
【専門】
民法(特に債権法)。その他、消費者法、医事法にも興味があります。
【趣味】
ドライブ(ついでの日帰り温泉も)
古本屋めぐり
研究室バイキン城計画
【業績】
≪論文≫
1.「ドイツにおけるホーム契約の規制枠組」法学[東北大学]第69巻第4号(2005年)76-117頁
2.「ドイツにおける介護・福祉サービス契約をめぐる法制度―モデルとしてのホーム法の概観―」実践成年後見第26号(2008年)12-22頁
3.「預金取引経過開示と共同相続(1)」法政理論[新潟大学]第43巻第2号(2011年)39-70頁
4.「預金取引経過開示と共同相続(2・完)」法政理論[新潟大学]第44巻第1号(2011年)17-68頁
5.「介護保険契約の規制枠組―序論」法政理論[新潟大学]第44巻第4号(2012年)103-148頁
≪判例評釈≫
1.「いわゆる数量指示売買において数量が超過する場合に民法565条を類推して売主が代金の増額を請求することの可否」法学[東北大学]第67巻第2号(2003年)153-160頁
2.「共同相続に係る不動産から生ずる賃料債権の帰属と後にされた遺産分割の効力」法学[東北大学]第70巻第3号(2006年)149-157頁
3.「共同遺言」水野紀子=大村敦志=窪田充見編『家族法判例百選〔第7版〕』(有斐閣、2008年)172-173頁
4.「預金取引経過開示と共同相続(2・完)」法政理論[新潟大学]第44巻第1号(2011年)17-68頁
5.「押印を欠く遺言の有効性」松本恒雄=潮見佳男編『判例プラクティス民法V親族・相続』(信山社、2010年)163頁
6.「押印に代わる拇印による遺言の有効性」松本恒雄=潮見佳男編『判例プラクティス民法V親族・相続』(信山社、2010年)164頁
7.「封筒の封じ目になされた押印と押印要件」松本恒雄=潮見佳男編『判例プラクティス民法V親族・相続』(信山社、2010年)165頁
8.「消費貸借契約と銀行取引」ビジネス法務2012年12月号(2012年)107-108頁
9.「共同遺言」水野紀子=大村敦志編『民法判例百選V』(有斐閣、2015年)166-167頁
≪講演≫
1.“Die Tendenz der japanischen Zivilrechtsreform“(2008年9月23日)ドイツ・ミュンスター大学にて
≪外国出張・研修等≫
1.仁荷大学法学部〔韓国〕(2008年3月29日〜2008年3月31日)
2.ミュンスター大学法学部〔ドイツ〕(2008年8月31日〜2008年9月29日)
3.ミュンスター大学法学部〔ドイツ〕(2013年3月12日〜2013年3月19日)
4.ミュンスター大学法学部〔ドイツ〕(2013年10月1日〜2014年9月12日)
5.北京大学法学部〔中国〕(2015年3月13日〜2015年3月16日)
≪その他≫
1.「有料老人ホームの規制枠組に関する比較考察」東北大学大学院法学研究科に修士論文として提出(2001年1月)
2.「ドイツ不能法における展開と課題」東北大学大学院法学研究科に博士論文として提出(2005年1月)
【ゼミ生への一言】
私自身、研究者として駆け出しですので、分からないことだらけです。とても頼りないですが、皆さんと一緒に真面目に・楽しく勉強していければと思います。皆さんも「打倒!石畝!!」くらいの意気込みでぶつかって来てください。やればやるほど民法の難しさと面白さが分かってきますので。数年後、酒でも飲みながら「あの時は狂ってたなー」という会話ができるのを楽しみにしています。
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