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新潟大学法学部に開設されているゼミの一つ。

若くてノリのいい石畝先生率いる、大所帯のゼミ。
3年生11名、4年生14名の計25名で、木曜日の4・5限(14:40〜17:55)に活動しています。

主に民法の判例研究をしています。
ゼミではグループごとに担当する判例についてまとめ、ゼミ当日に報告を行います。
報告形式はグループ報告形式(基礎演習と同じ)と対審式の2種類で、後者の対審式はこのゼミ最大の特徴です。

対審式は裁判所で行われる民事訴訟をモチーフに、原告・被告・裁判官・傍聴人の4グループ(1グループあたり3人程度)に分かれます。
各グループの主な役割は以下の通りです。

原告…取り扱う判例について、上訴理由書を作成。
(上訴理由書は発表する前の週の木曜日までに提出)

被告…原告の作成した上訴理由書を基に、答弁書を作成。
(答弁書は発表する週の月曜日までに提出)

裁判官…事実概要を作成。当日は議論の司会進行及び判決の作成を行う。

傍聴人…上訴理由書・答弁書及び当日の議論において分からない箇所の質問を行う。


・スポーツ関連のイベントには強いです。
2009年度前期のバレー大会では1位を逃しましたが、
後期のゼミ対抗バレーでは、見事優勝を果たしました!!

←後期バレー大会の優勝記念写真